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聖なる果物「ルクマ」日本で食べられるのか?

南米のペルーやチリ、エクアドルでは、2000年前のインカ時代から広く食されている「聖なる果物」というものがあります。それは今やスーパーフードとも言われている「ルクマ」という果物です。実際に日本ではアイスクリーム、乾燥パウダー、お茶として通販などで入手することが出来ます。

「聖なる果物」といわれているのはBOTANICA(ルクマとは?果実としての特徴からパウダーとしての活用法・効能まで紹介!BOTANICA(botanica-madia.jp)によると栄養が豊富であり、インカ帝国の時代の神話に登場していたからのようです。なお、ルクマに関して、アボカドより少しサイズが大きく、皮は緑色で中身は黄色の果実が詰まっています。種は1~3個入っています。そのまま食べることができるのですが、現地では主に、アイスクリーム・ジャム・パンケーキなど加工品として食べられているそうです。日本のアイスクリームでは、バニラが定番の味として知られていますが、ペルーなどでは、ルクマが定番の味とのことです。また、ペルーのスターバックスコーヒーで販売されている「ルクマフラペチーノ」の写真がネットに上がっていることから、現地では定番の味の一つということが分かります。

また、「スーパーフード」と呼ばれる理由としては、栄養豊富でバランスが良いということがあるためのようです。主にな栄養素はビタミンA、C、Eと、ナイアシン、リボフラビン、チアミンなどのB群などがふくまれているとのことです。そのため健康的な生活、体をめざす人から注目が集まっています。

 日本ではどこで入手できるのか?

日本では残念ながら生のルクマを入手することは出来ません。しかし、アイスクリーム・乾燥パウダー・お茶は通販で入手することが可能です。[KT1] 

また、なるべく生の状態で食べたい方にオススメなのが「ルクマフルーツパルプ」です。

生のルクマの果実をピューレ状にして、冷凍したもので

これは「Amazon」「楽天市場」で入手することが出来ます。

このように、ルクマは古くから人々に愛されてきたフルーツであり、今後もスーパーフードとして注目を集めるでしょう。ぜひ試しに買ってみてもいいかもしれませんね。


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