まるでケンタウロス！？ラテンアメリカ発祥のマイナースポーツ！第2弾！
前回はブラジル発祥のマイナースポーツ、フレスコボールを紹介しましたが、今回はアルゼンチン発祥のマイナースポーツを皆さんに紹介したいと思います！前回の記事は以下にリンクを貼ってるので是非読んでみて下さい！
今回紹介するスポーツは、パト です！
パトとは、アルゼンチンで農業や牧畜業に従事していたガウチョと呼ばれるカウボーイが遊びの一つとして行っていた競技で、1953年にアルゼンチンの国技に制定されたスポーツです。元々は、ボールではなくアヒルを使用していたため、パト（スペイン語でアヒルを意味する）と名付けられました。具体的には、4騎対4騎で行われ全員が馬に乗ったまま取手のついたボールをゴールに入れるスポーツです。本来のパトでは広大なフィールドを必要としたため、現在は規模を縮小させたホースボールといった名前で世界に広められています。実際の競技シーンは以下の動画でお楽しみ下さい！
この映像から分かるように、常に馬上でのプレーを求められるため非常に強い体幹や柔軟性が求められるスポーツです。また、相手との攻防はとてもアクロバティックなので見応えのあるスポーツです！
自分の身体だけでなく、馬をコントロールしながら球技を行う姿はとてもカッコイイなと思いました！
次回もラテンアメリカのマイナースポーツを紹介します！
今回参考にさせて頂いたサイト: https://www.horseballjapan.com/untitled-aboutPage
http://blog.livedoor.jp/tomokoar/archives/51883194.html
最終閲覧日: 2021年10月5日
