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ブラジル国内旅行〈イグアス編〉

みなさんこんにちは!!
本日は、前回のサンパウロ編に続けてイグアス編になります。
世界遺産で有名な滝など多くの写真と一緒に詳しく細かく書いてくれているので是非読んで見て下さい:)

<イグアス>

イグアスはサンパウロから飛行機で約1時間半かかります。
空港の周りにも自然が広がっていて何もないです。

目的はもちろんイグアスの滝。
ブラジルとアルゼンチンの国境にまたがっています。
ブラジル人も「人生で1度は行ったほうが良い」と言っていたので期待値も上がっていました!

①イグアスの滝ブラジル側

メインの悪魔の喉笛までの道のりにも小さな滝がいくつもあり、それを見ながら滝沿いを歩きました。
ブラジル側のゴールにはこんな大きな滝が見えます!
(写真下)ブラジル側から見える景色はここまでになります。

②ボートアクティビティを堪能!

まさに自然のシャワー!道のりにあった小さな滝です。
ボートで何度も滝の真下に行って皆ずぶ濡れ!着替えを持って行くと良いよと言われていましたが、
なんなら水着で行ったほうが楽しめると思います。

周りのブラジル人もほとんどが水着で来ていました。

③アーヴェス公園=鳥公園。

イグアス公園のすぐ近くにあります。
柵越しではなく同じ空間に鳥がいるエリアもあります。
日本ではなかなかない…。
南米ならではのカラフルな鳥やくちばしの大きいトゥッカーノも間近で見れます。

④イグアスの滝アルゼンチン側

悪魔の喉笛が間近で見れるのはアルゼンチン側です。

ホテルから車が出て国境を跨ぎます。
ドライバーのおじいさんが諸々の手続きを手伝ってくれました。
写真の青と白の壁がアルゼンチン、緑(と、写っていませんが黄色)の壁がブラジルです。

アルゼンチン側の公園内では電車に乗って滝の近くまで行きます。

待ち時間、アルゼンチンでは皆マテ茶を飲んでいました。
しかし!ペットボトルで飲んでいるのはありません。
コップに茶葉が直接入っていて、水筒からお湯を注ぎ、茶こしのついたストローで飲みます。
電車の待合所には、給水機のようなものがありました。
それはきっと、マテ茶を淹れる用のお湯が出るところだったのだと思います。

電車に乗って終着点で降り、そこから15分~20分ほど、いくつもの川の上を渡って歩きます。広くて穏やか!

悪魔の喉笛は突然現れました。
確かに水が落ちる音は聞こえていたけど…。川の流れがあまりに穏やかだったのでまだ遠くと思ってました。 

イグアスの滝、悪魔の喉笛は目の前で見ると、その自然の力に圧倒されて立ち尽くしてしまいます。
雨のように水しぶきが降ってきますが、自然のエネルギーを全身に浴びているような感覚で心地よかったです。

⑤アルゼンチン、プエルトイグアス

ここはブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3か国と2つの大河の交差点です。
自分がいるのはアルゼンチン、右側がブラジル、左側がパラグアイ、横に流れているのがイグアス川、奥に続いているのがパラナ川です。

⑥ブラジルとパラグアイの国境「友情の橋」

ブラジルでこの橋の手前は、パラグアイのナンバープレートが激増します。
見た目はごく普通の橋ですが、この橋の先は別の国と考えると、頭では理解できてもなんだか嘘みたいな、不思議な気持ちになりました。
入国まではしませんでしたが、自分の足で国境線を跨ぐ経験もできました。
いつかちゃんと、パラグアイにも入国してみたいですね。

ここは治安があまり良くないらしいので、通る方はスリに気を付けて…


私は、初めてこんな近くでの滝を見たので写真の迫力に圧倒されました。
いつか絶対に自分の目で見たいなと思いました!!!

次回はリオ編になります!!
リオデジャネイロはサンバカーニバルの街で有名ですね。
是非お楽しみにお待ちください:)

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